2011年8月7日日曜日

一般道での燃費



ウチ(武蔵小杉)と品川間での燃費を定期的に計測してみました。週に一度は品川に通ってますし、それ以外にもなんやかんやで品川方面に行く機会がよくあります。

ミトくんには燃費計が付いていて、区間燃費も計れるのです。

武蔵小杉から品川までは中原街道と言う、ちょっと交通量多い目の一般道を使います。距離にして片道およそ15キロほどで早くても30分はかかるので、平均時速は30キロといったところ。マックスでも時速60キロ程度しか出せません。

というわけで燃費はかなり悪いです。

平均でリッター12.0キロ。

大抵夜8時頃に走るので、品川に向かう往路はかなり空いています。快適に走るとリッター13キロぐらい出ることがあります。ところが復路は大抵コミコミです。リッター11キロくらいしかでません。

アルファ・ミトの燃費傾向として「時速60キロを越えると急激に燃費がよくなる」ということに僕は気づきました。瞬間燃費計もついているのですが、時速60キロを境にそれまでリッター12キロぐらいだった値が14キロとか15キロに伸びます。

やっぱりクルマは走らせてなんぼ。日本の道をのろのろ走るのは苦手なようです。

ミトの場合、走行モードが3つあってダイナミックモードで走るかノーマルモードで走るかで燃費も変わってきます。あとATで走るかマニュアルモードで走るかでも。ちなみに上の数字は70%くらいがダイナミック+マニュアルモードで、30%がノーマル+ATで走った上での数字です。その辺の話はけっこうディープになりそうなのでまた今度。

高速道路での燃費は以前書いたので興味のある方はこちらをどうぞ。
ぼくとアルファ・ミト:ミトの燃費(高速編)

それではまた。


2011年8月6日土曜日

こち亀にミト発見

「こち亀」の173巻にミトのパトカーが出てるのを発見しました!1コマだけの登場ですが。



ちなみにこの巻にはコペンも1コマ登場しています。コペンは結構よく登場してたみたいですね。残念ながら最近は「こち亀」をほとんどフォローできてないので多々見逃しているかも。

そんなわけで173巻は買いです!

こちら葛飾区亀有公園前派出所 173 (ジャンプコミックス)

2011年5月2日月曜日

甥っ子と洗車

うちに泊まりに来てる甥っ子といっしょに洗車しました。



スポンジをアワアワにして車を拭くのは楽しかったみたいです。拭き上げもバッチリ手伝ってくれました。



そもそも甥っ子は車や乗り物が大好きです。小さな男の子ってたいてい乗り物大好きですよね。ウチからは新幹線も見えるので大好評です。

そういやこのミト、コーティングしたんですよ納車直後。施工後1ヶ月半ほど経ちます。その間に5、6回くらい洗車しましたが、洗車するたびに美しさが復活する感じがとても良いです。

コーティング施工についてもまた今度書いてみたいと思います。ではまた。

2011年4月30日土曜日

ミトと東京タワー(節電モード)

夜の芝大門にて。



東京タワーは節電モードです。唯一ハートのわっか?だけ光っています。こういうの、なんかいいですよね。この場所から写真とってる人はたくさんいました。

あと首都高速からも撮ってみました。ミトを自動運転モードにして、自分は一度降りて道路上から撮影。撮影の際はもちろんスタンドの力(ザ・ワールド)で1分ほど時間を止めてますのでご安心を。



なんてね。

2011年4月21日木曜日

ミトにiPhone4(ついに成功!)

先日購入したiPhoneインターフェースケーブルですが、正常に動作するようになりました!

以前書いたとおり、これまではプレイリストの選択ができず、iPhone上からの操作は全く受け付けられませんでした。iPhone4とiPod Touch(2G)の両方とも同じ症状でした。

購入元の「アルフィスタ・インターナショナーレ」さんにTwitterでいろいろと教えてもらった結果、正しく動くようになりました。

僕が対応した手順は以下です。ご参考になれば。

なおオーディオ・ヘッドユニットはBOSCH製。メイド・イン・ポルトガルです。今までずっとブラウプンクト製だと思っていたのですが実は違っていた。(と、言ってもブラウプンクトはBOSCHの子会社らしいですが。)

■手順1:ヘッドユニットから一度青いプラグを抜き取る

■手順2:ケーブルの赤い端子同士をつなぎ合わせる

■手順3:ヘッドユニットのヒューズを抜き取る! ←NEW



■手順4:青いプラグをヘッドユニットに挿入

■手順5:ヒューズを入れ直す

■手順6:ヘッドユニットの電源ONし、システムリセット

これで「MEDIA」ボタンを押し上下ボタンでプレイリストが選択できるようになりました!iPhoneから曲の選択もできます!!



これは嬉しい!これでいつでも好きな曲を楽しむことができます。

と、言うわけでこの商品は自信を持っておすすめできるようになりました。

こちらの「アルフィスタ・インターナショナーレ」さんで売られているiPod/iPhoneインターフェースケーブルです


日本語の説明書も付いてきますし、万が一うまく動かなかった場合は上記手順を試してみて下さい。(ただし僕の方で動作を完全に保証してるわけではもちろんありませんので)

一度車でiPod/iPhone使っちゃうと戻れないですよね。MP3聞けるって言ったっていちいちCD焼くのもメンドクサイですし。

2011年4月18日月曜日

ミトの燃費(高速編)

東名高速道路を使って東京・大阪を往復してきました。高速道路での燃費がわかったのでご報告します!

往路(東京→大阪)区間燃費:15.5Km/l

復路(大阪→東京)区間燃費:16.8Km/l



なかなかの結果が出ました。

往路は道路が空いていた部分が多かったため、平均速度が高め。伊勢湾岸道なんかでは流れに合わせ結構スピードが出てました。

復路は軽い渋滞に2度ハマったものの、適度に?交通量が多く平均速度100キロほどで巡航した結果この好結果になりました。

今回わかった燃費の傾向です。

・燃費がもっとも良いのは時速80キロ~100キロ。平均燃費17Km/l以上は確実に出る。

・時速120キロを越えると若干燃費が悪化する。120キロで平均15Km/lほどか。

あ、この数字はタイヤの空気圧若干高めでの値です。フロント2.5、リア2.3にしてみました。(標準はフロント2.3、リア2.1)

また高速域だとノーマルモードでもダイナミックモードでも燃費にさほど差はでないとも感じました。パワーの豊富なダイナミックモードの方が同じ速度でも回転数が少なくてすむのが理由かと。(追記:回転数は同じっぽいですね。)

燃費とは関係無いのですが、3,000回転以上回っている状態ではノーマルモードからダイナミックモードに変換できないんですね。いつでも勝負できるようにしときたい人は常にダイナミックで走ることをお勧めします。

以上、高速道路での燃費報告でした。

一般道での燃費も近々報告いたします。

2011年4月14日木曜日

1をそろえてみた

1をそろえてみた。



わざわざ燃費を悪化させてまで1をそろえてみました。

ギアが1になっていることからわかりますが、微速前進中(^_^;)

あと時刻を11:11、気温を11.1度、ライト角度を1にすれば完璧だったのですが…。

気温は無理か。

ミトのロゴ

ミトのロゴっておしゃれ!



この写真は実車についてるロゴを撮影したものです。(加工してます。)

ちなみに名前の由来は、いずれもイタリアの都市で
・ミラノのMi
・トリノのTo
を合わせてMiToです。

ミラノはアルファロメオの本拠地。またトリノにはデザインセンターがあって、そこでデザインされたからとのこと。

ちなみに奥さんのひいおばあちゃんも、「みと」さんだったそうです。

2011年4月12日火曜日

ミトと桜

ミトとの写真を撮ってきました。



場所は去年コペンで撮影したのと同じ六本木二丁目付近、アークヒルズの坂道です。



毎日の報道を見ていると素直に桜を楽しむことも難しい今日この頃ですが、来年には日本中で楽しい桜見が復活していることを祈ります。



ちなみに去年のコペンの写真はこちら。
ぼくと夜桜コペン

2011年4月8日金曜日

やっと1,000Km

ようやくミトの走行距離が1,000Kmに到達しました。




本来は3月12日に長距離ドライブを予定していたので、3月13日には1,000Kmを越えて初回点検に持って行く予定だったのですが、地震のために時間がかかってしまいました。結局、初回点検はキャンセル。機械式駐車場が故障してたこともありましたが。

さて、最近ようやくミトの走らせ方というものがわかってきました。

ご存じの通り(?)アルファロメオ・ミトには、スイッチで切り替えられる3つの走行モードがあります。DNAと呼ばれています。

・D(ダイナミック)モード…速い
・N(ノーマル)モード…燃費重視の普段使い用
・A(オールウェザー)モード…雪道等低ミュー路用

普段はNモードで走っていれば良いのですが、何度書いているとおり、加速性能に若干の不満があります。非常にマイルド。コペンと比べると軽快感は5%にも満たない感じ。ハッキリ言って、走りの楽しさは全然ありません。

対してDモードはかなり楽しいです。わずか1,750回転で最大トルク23.5kgmが発生します。なので加速性能はNモードとは段違い!かなりスイスイと走れ、走りの楽しさが存分に味わえます。コペンと比べてもイイ線いってる。

ただしDモードは走りに特化したモードなので燃費が悪い。オートマチックに任せておくとかなり高回転まで引っ張ります。ちょっと踏んだら4,000回転くらいいっちゃう。普段使いするにはちょっともったいない。

というわけで僕が出した結論。

ミトを楽しく普段使いするには、
Dモードマニュアル・シフトに限る!

ミトのマニュアル・シフトは、いわゆるオートマチック車のなんちゃってマニュアルモードとは全然違います。ミトのオートマックはTCT、つまりツインクラッチのマニュアル・ギア機構です。なので積極的なシフト・チェンジも本当のマニュアル車なみに結構楽しめます。

トルクの豊かなDモードにした上で、マニュアル2,000回転シフトを心がけると、走りの楽しさと燃費の良さを両立できそうです。

その辺の話はまた今度…。

2011年4月3日日曜日

ミト vs プジョー207

ミトと比較した車シリーズ、今回はプジョー207です。
具体的にはプジョー207シエナ。屋根がグラスルーフになっている上級グレードです。電動オープンである「207CC」ももちろん気になっていたのですが、後部座席の狭さ故に今回はナシ。せっかく4人乗りを買うと決めていたので。ただし後述する308CCには結構惹かれたんですが…。

で、207ですが、非常にセンスの良い、おしゃれな車だと思います。おフランス製だし「おれはひと味違うぜ」って思われたい人に愛されているブランドではないでしょうか?

あとお値段が意外と安いんですよね。今回比較検討したアウディA1、フォルクスワーゲンPolo GTI、ミニクーパー、そしてミトらと比べておおよそ50~80万円くらい違います。これはかなりお買い得!って素直に思いましたよ。モデル末期が近いこともあるのか、値引きもかなり(えげつないくらい)提示されましたし。


試乗してみて思った良い点

・乗り心地が良い
・室内もおしゃれ
・運転しやすい

うーんと思った点

・エンジンがへぼい
・今どき4速オートマはちょっと
・というわけで走りは楽しくなさそう

やっぱり他と比べるとちょっと古いんですよね。燃費の数値も悪いし、トルクも少ない。スペック的にかなり見劣りしてしまいます。エンジンはBMWの手も入ってるらしんですけどね。

ただ乗り心地は良いので、「車は走ればいい」って思ってる、ちょっとおしゃれな人には最適ではないでしょうか?

最近ほんと増えましたよねプジョー207。その辺も僕がプジョーをチョイスできなかった理由かもしれません。

ただショールームに置いてあった308CCにはかなり惹かれました。特に奥様が。僕が本当はオープンカーに乗りたいことも知ってるので余計かも知れません。一瞬真剣に検討しようかとも思いましたが、お値段的に100万円近く高くなるので今回は手が出ませんでした。いつか4人乗りのオープンカーに乗れる時が来たら、またそのときに検討します!


でもプジョーって事前に思っていたよりも良い車でしたよ。あとショールームでの対応も良かった。今度RCZでも試乗しに行ってみようかな?

2011年3月9日水曜日

ミトにiPhone4(ちょっと成功)

ミト用のiPhone接続ケーブルが届きました!今度はこちらのネット・ショップ「アルフィスタ・インターナショナーレ」で動作検証済みのケーブルを購入。メールで注文して入金したら、レターパックですぐに届けてくれました!



結論から言うと、うまく動作してません、今現在。

音は出ます。充電もできます。でもiPhoneからの操作ができません。

日本語の説明によるとCDチェンジャー1番でiPhoneからの操作が可能なモード、2番以降でiPhoneのプレイリスト1番目からに対応しているとのことなのですが、CDチェンジャーの番号が変更できず常に2番固定。つまり最初のプレイリストの再生しかできず、iPhone上で自由に曲選択とかができません。最初のプレイリスト内の曲に限って、ヘッドユニットやステアリングのコントローラで曲送り・戻しはできます。

うーん何か特別なオペレーションがあるのかなぁ?

こういう製品なので購入元のショップに文句を言うつもりとかは全然無くて、自己責任でいろいろ試行錯誤してみるべきだと考えているのですが、一応同じ事例が報告されてないかは聞いてみるつもりです。



ちなみに、結果的にまた大失敗したのですが、オーディオからiPhoneへのコントロール信号を遮断してやろうと思い、あるブログの違う製品のを参考に「黄色」と「オレンジ色」のケーブルを切断してみました。結果は失敗。iPhoneが全く認識されず充電もできなくなりました。黄色だけ、オレンジだけを切断した状態でもいずれもアウト。今は両方とも接続し直しています。暇なときに残り6本のケーブルについて試してみようか思案中…。

なおナビアプリ等の音声は出ます。

とりあえずiPhoneから音は出るようになった&充電されるようになったことには非常に満足しています。あとはコントロール。なんとかならないかなぁ~。

2011年3月7日月曜日

500Kmでの変化

ミトの慣らし運転は順調にすすんでおります。先日も都内をグルグルと無駄にガソリンを消費しておりました。環境的にはごめんなさいです。

オリンパスPEN E-PL1 M.ZUIKO DIGITAL 17mm f2.8(Picasa+Picnikで編集)
ちなみにバスの時間は終わってます /(^_^;)


ところで距離が500kmを越えたところで、ミトのフィーリングが変化したように感じられました。具体的には軽快になった。気のせい…にしてはとても明確に感じられたので、たぶんなんらかの仕掛けがあったのではと思っているのですが(どうでしょう?)。

当初はNモードにおける過剰なまでに「エコ」なアクセルの味付けに正直「うーん、ずっとこれなの?」と戸惑っていました。とにかくレスポンスが悪い。Nモードはそういうものだと、ある程度は納得して乗ってはいたもののDモードとの、そしてコペンとのあまりの落差に愕然。

ところが500kmを越えた瞬間、ふっ、っと軽くなったように感じられたのです。アクセル・レスポンスもちょっと良くなった。ぴったり500kmでしたよ。

それからはNモードでもさしたる不満を感じていません。確かに「エコ」なアクセレーション(=ふんわりとした加速)ではありますが、まぁ我慢の範囲内です。普段はこれで良いと思えます。

なんといってもトルクが豊かですから!Nモードで2000回転以下でも、ちょっと考えられないくらいの力強さ。コペンにはなかった醍醐味です。上り坂で加速する際でも、下品な踏み込みは一切不要なのがとても良い。トルクだけならS2000よりも上ですからね(笑)。しかも改良後の。

さらにDモードに入れたならもうこれは「じゃじゃ馬」と言っても過言ではないほどのパワフルさ。レスポンスも抜群に良くなります。まだ慣らし中なので2500以上回していませんが、それでも十っ分に速いです!すごいね最近のエンジンは。

速く全快で走らせたいです。そのためにも早く慣らしを終えなければ!そして月末には、おそらく最初で最後の、ミト!筑波デビュー!です!!

2011年3月2日水曜日

ミトにiPhone4(大失敗)

ミトの走りについていろいろ語りたいところではありますが、まだまだ慣らし運転中なのでそこは控えて、まずはこの話題から。

ミトにiPhone4を接続しよう!のコーナー

今回はセカイモン(海外オークション代行サービス)で見つけた格安ケーブルを試してみます。落札価格、手数料、国際配送料すべて含めた金額は3,001円。国内で売ってるケーブルだと1万円~2万円はしますから、これは格安です。はたして使えるのか!? 

セカイモンでの落札・到着までの期間についてはこちらのブログで書きましたので、是非こちらもご参照ください。
→カモノハシ通信2 

さて僕がiPhone4接続ケーブルに求める要件は以下の3つ。

  1. オーディオ経由で音が出る(当たり前)
  2. 充電できる
  3. iPhone4自身で操作ができる 

ステアリングについてるコントローラで操作したいとはさほど思いません。曲送りくらいはできると嬉しいけど…。 今回落札したのはこちらの商品。


さらに詳しい説明もあるのですが「5Vで動作するiPhone4でも使えます」と書いてありました。ブラウプンクト用の青い8pinプラグです。

というわけで届いた封筒(!?)を開けて早速取り付け。 ただこの「12V CHARGING」のシールがとても気になります…。

 

専用のリムーバー(取り外し金具)でオーディオを取り外します。こちらのリムーバーはこちらのネット・ショップ「アルフィスタ・インターナショナーレ」で購入しました。

   

ちなみに取り外しは結構苦戦しました。入れて引けばスポっと抜けるのかと思いきや、金具だけがズルズル抜けるばかりで取り外せる気がしません。あやうく心が折れるところでした。

左右に揺すったり、上に引いたり、下に引いたりした結果なんとか取り外しに成功。コツとしては金具を両サイド外側に広げながら引くことでしょうか。金具が引っかかる箇所はこちら。諦めないで!



そしてついにケーブルを接続。青いのが今回接続したものです。ちなみに他のケーブルは抜いちゃうと暗証番号が必要な再セットアップになっちゃうらしいので要注意。

 

ここで試しに音を出してみましょう!わくわく!MEDIAボタンを押してみます!

 

ん? まったく反応しない。 ちなみに充電はできるのかな?



…。

まったく使えない!! 

いろいろいじくってみてもウンともスンとも言いません!おーい!!

 無念。 まさかの大失敗。 

あきらめて動作検証とれているのを買います(涙)。届いたらまた報告しますね。

2011年2月27日日曜日

ミトが来た!

本日コペンからミトに乗り換えました!


まさに今日、納車だったんです!とりあえず都内をグルグルと170Kmほど慣らし運転しました。

これからミトに関する話題、また自動車全般に関する話題はこちらのブログで公開していきますので是非またのぞいてみてください!

近々予定している内容は…
  • ミトのアイドリング・ストップについて
  • ミトにiPhoneをセットアップ
  • コペンとミトってちょっと似てるよね
などなど。

これまでの自動車の話題はこちらのブログで公開しています。こちらも是非ご覧ください。

2011年2月13日日曜日

ミト vs アウディA1

ミトと比較検討した車シリーズ第2弾、アウディのA1です。発売されたばかりのこの車はアウディ「入門編」として主に若い世代に向けプッシュしている、アウディの戦略車種です。雑誌の広告で見ることも多いと思います。
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性能的にもお値段的にもミトの完全なる競合です。
試乗に一番感心したのはお店の上質さ。見て下さいこれ。バレンタインが近いということでチョコのサービス!お店の人の対応も丁寧で、行ったことないけど「レクサスなみ!?」って思いました。
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さて乗った感じですが、今回いろいろ試乗してみた中で高級感では一番でした。インテリアも上質だし、なにより5m走らせただけで分かる走りの高級感。どっしりと落ち着いた乗り味は僕が今まで経験したことがないものでした。少し感動。
パワーは必要十分。トルクもけっこうあるし問題ありません。お値段分の価値は十分にあると思いました。
あと標準でついてくるこの高性能ナビがとってもカッコ良い。あとステアリングの握り心地も大変良い。
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さすがアウディらしい、とっても優等生な車だと思いましたよ。若い人というより全世代的に受け入れられやすいパッケージです。
さてミトとの比較ですが、まずは諸元を比べます。

ミトA1
全長(mm)40703970
全幅(mm)17201740
全高(mm)14651440
重量(Kg)12601190
排気量(cc)13681389
出力(ps)135122
トルク(kgm)23.520.4
お値段310330
お値段は乗りだし価格を比較したものです。A1でスポーツパッケージとかつけると350ぐらいになります。
サイズ的にはほぼ同じですが、ミトの方が若干長い。重量もミトの方が重い、ってのは意外です。
パワーとトルクは完全に互角ですね。この車格でこれだけ出てれば全く文句ありません。
ギアはどちらもツインクラッチ。ミトが6速でA1が7速です。変速性能は甲乙つけがたし。最近の技術はす
ごいですねぇ。(アルファTCTだけが特別に優れているわけではないことが分かりました。)
アイドリングストップも両車ついてます。(A1は試乗時に低気温のためテストできず。)
なので性能的には甲乙つけがたし!あとは好みです。
比べるとミトの方が
  • デザインがユニーク
  • 走りが楽しい
  • お値段お安め
ってとこでしょうか。A1の高級感ある走りもいいとは思いますが、いずれ飽きるかも。あとA1を選ばなかった最大の理由はデザインですね。基本目のつり上がってる怖い顔の車は好きじゃないんで。
優等生的な車が欲しい方はA1お勧めです。

2011年2月11日金曜日

ミト vs ミニ


今回アルファロメオ MiToのチョイスにあたり、競合他車で一番迷ったかも知れないのがBMWのMiniです。具体的にはクーパーのカブリオレ。

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この写真だと左から2番目のオレンジ色のがミニ・クーパー・カブリオレです。クロタキ的この車のポイントは3つ。

  • 優れたデザイン。
  • 優れた燃費。
  • なんと言ってもオープン!

特に3番目のオープンってのにかなりグラっときましたが、辛くもミトが勝利。その理由は以下。

  • デザインはミトの方が好き。
  • ミニの方がお値段ちょっとだけ高い。
  • ミトの方がレア。

特に3番目、レアさで言うとミトの圧勝です。ミニは新型登場以来ずっと人気で、毎年1万台以上売れています。輸入車ランキングでも常にトップ5以内をキープしており、町で見かけることも非常に多いです。対してミトは(データが無いので推測ですが)昨年は数百台しか出てないはずです。(ちなみに昨年の輸入車ランキング20位はベンツSクラスで2,000台弱。それ以下なのは確実。て言うかアルファロメオ全体で1,800台ほどしか売れてない。→参照:http://www.jaia-jp.org/j/stat/change/

ミニは売れてるだけあって中古市場にも在庫が豊富でしょうから、トータルでの数はミトと比べものになりませんよね。

新型ミニが出たときは「いつかこれ買おう!」って思ったほど気に入っていたのですが、今となってはその台数の多さゆえか、かつてほど「欲しい」と思わなくなっていました。

でもカブリオレはけっこうレアですからね。そこは迷いどころだったのですが…。

奥様的にはミトが圧勝だったそうなので、実は選択の余地などなかったのかも知れませんが(^ ^;)

あと僕の後輩2人が以前乗っていた(しかも学生時代に)というのも、チョイスしなかった理由の1つかも知れません。だって、ねぇ。

いずれにしてもミトにしたことに後悔の念はいっこもありません!

他にも気になった競合他車がいくつかあるので、また比較記事を書いてみますね。では。

2011年1月21日金曜日

ミトのサイズ

今回コペンからアルファロメオのMiToに乗り換えるわけですが、車のサイズを比較してみました。ついでに他車とも比較。

f:id:kuro14:20110122001829p:image:left


車名全長全幅全高
ダイハツ コペン339514751245
アルファ MiTo407017201465
マツダ アクセラ449017551465
ホンダ Fit390016951525
トヨタ プリウス446017451490
VW Polo399516851475
プジョー 207404517501480
BMW Mini374016851430

ミトは「コンパクト・カー」と呼ばれる部類の中では大きい方の部類に入ることがわかります。小さな車が好きな僕としては、全長4000mmオーバー&全幅1700mmオーバーはちょっと残念ですが、まぁ許容範囲内です。

全幅1700mmを越えるのでいわゆる3ナンバーとなります。まさか3ナンバーの車を買うなんて自分でも信じられナーイ。

上の表で見るとMiniはやっぱり小さいですね。ただFitとの差はスペック上はわずかなのに、実際の車内の広さがあんなに違うのはなんででしょうかね?つくづくFitはスゴイと思います。ちなみにMitoと比べてもFitの方が広いっぽい。

最近の自動車はサイズが大きくなりがちですが、それは厳しくなった衝突安全基準を満たすためです。ミトもユーロNCAPで5つ星を獲得しています。確かにボディも分厚くなってるし、トランクルームやエンジンルームの空間も大きめです。

日本の道路を考えると、全幅は1800mmが日常使いでは限度でしょうかね?クラウンとかぐらい?