2011年1月21日金曜日

ミトのサイズ

今回コペンからアルファロメオのMiToに乗り換えるわけですが、車のサイズを比較してみました。ついでに他車とも比較。

f:id:kuro14:20110122001829p:image:left


車名全長全幅全高
ダイハツ コペン339514751245
アルファ MiTo407017201465
マツダ アクセラ449017551465
ホンダ Fit390016951525
トヨタ プリウス446017451490
VW Polo399516851475
プジョー 207404517501480
BMW Mini374016851430

ミトは「コンパクト・カー」と呼ばれる部類の中では大きい方の部類に入ることがわかります。小さな車が好きな僕としては、全長4000mmオーバー&全幅1700mmオーバーはちょっと残念ですが、まぁ許容範囲内です。

全幅1700mmを越えるのでいわゆる3ナンバーとなります。まさか3ナンバーの車を買うなんて自分でも信じられナーイ。

上の表で見るとMiniはやっぱり小さいですね。ただFitとの差はスペック上はわずかなのに、実際の車内の広さがあんなに違うのはなんででしょうかね?つくづくFitはスゴイと思います。ちなみにMitoと比べてもFitの方が広いっぽい。

最近の自動車はサイズが大きくなりがちですが、それは厳しくなった衝突安全基準を満たすためです。ミトもユーロNCAPで5つ星を獲得しています。確かにボディも分厚くなってるし、トランクルームやエンジンルームの空間も大きめです。

日本の道路を考えると、全幅は1800mmが日常使いでは限度でしょうかね?クラウンとかぐらい?

2010年12月14日火曜日

ミトのポイント02 マルチエア・エンジン



ミトのエンジンはアルファロメオが生んだ最新鋭の一品。1.4リッター・マルチエア・ターボエンジンです。インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2010を受賞。パワーと環境性能を高い次元で両立させた画期的なエンジンなのです!


f:id:kuro14:20101213231609j:image


以下、知ったかぶりっこ入りますのでご注意!あと間違いがあったらご指摘ください (^_^;)


最大の特徴は電子制御された吸気バルブ。カムシャフトから完全に切り離され、独自の動きが可能になりました。どういうことかを簡単に説明します。


今までのエンジンの仕組み

まず、エンジンには吸気バルブ排気バルブが存在します。


金属の空間の中に、


吸気バルブから空気とガソリンの混合気を取り込み、


火花で爆発させてピストンを回し、


排気を排気バルブから排出する、


というのがエンジンの仕組み。今までのエンジンの場合、これら一連の動きはカムシャフトと呼ばれる1本もしくは2本の回転する太い棒に連動する形で制御されていました。なので時と場合に応じて例えば「今はゆっくり走ってるから吸気を少なめにしよう」とか「今は加速してるからたくさん吸気しよう」なんてコントロールはエンジンの仕組み上不可能。自分の心臓の動きを自分でコントロールできないのと同じように、あるいは決まった音楽を奏でるオルゴールのように、吸気バルブはあらかじめ設計し定められた動きしかできませんでした。


マルチエア・エンジンの仕組み

今回のマルチエア・エンジンでは何とその吸気バルブの動きを状況に応じて電子制御することに成功。アクセルの踏み具合など状況に応じて、吸気バルブをたくさん開けたり、少しだけあけたり、なんと2回ポンポンと開けたりということが可能になったんです。心臓の動きを自分の意志でコントロールできるようになったということ。必要なときに必要なだけ空気とガソリンを取り込むことができるので、パワーを犠牲にせず燃費を上げることができたのです!!


f:id:kuro14:20101213231417j:image


ポンピング・ロスとは

あと今までの車ではエンジンへの吸入空気量をスロットル・バルブというもので制御していたのですが、これも不要となりました。スロットル・バルブとはアクセルの踏み方に応じて開く弁のようなもので、ここで空気の量を調節していますが、ポンピング・ロスと言って低開度時における抵抗増、燃費悪化が避けられませんでした。(空気を大きくガバっと吸うときは抵抗はありませんが、小さな口から吸おうとすると余計な力が必要とされるでしょう?)


スロットル・バルブはない

マルチエア・エンジンではエンジン側の吸気バルブで吸気を自由にコントロールできるので、スロットル・バルブは不要です。ポンピング・ロスが無くなり、ここでも燃費が向上しています。仕組みはわからないのですが、特にCO2の削減に効果的なようです。


英語ですが動画がありました。なんとなくイメージがつかめるかと。



要約するとマルチエア・エンジンとは、空気とガソリンの吸入量を自由自在に制御できる、パワーと環境性能を高い次元で両立させた画期的なエンジンなのです!!ビバ・マルチエア~!


ちなみにBMWのバルブトロニックという技術も似たような感じですが、マルチエアほどコントロールの自由度はないようです。


唯一の不安…

唯一のデメリット、不安点を上げるとするならば「こ、壊れたりしないかな?」ってことです。正直そこは怖い部分。機械ってシンプルなモノの方が長持ちするってのは道理ですからね。吸気バルブは油圧とバネでコントロールしているみたいなのですが、この辺が壊れたら一気にエンジンがおしゃかになっちゃうかも…。心臓停止…。なんてことは無いと信じたい!少なくともローンを払い終わるまでは壊れないでくれ!


参考:http://autoprove.net/?p=1847





2010年12月7日火曜日

ミトのポイント01 アルファTCT



僕の車歴を見てもらうとわかりますが、すべて5速MTです。当然次の車もMTが良かったのですが、いかんせんハーマイオニーさん(奥様=魔女)が運転するためにはオートマチックを選択せざるを得ませんでした。


「あ~がっかり…」と思っていた僕を救ってくれたのが今回位ご紹介するアルファTCTです。


フォルクスワーゲンや日産GTーRで採用されているのと同じダブルクラッチのミッション。アルファ式にはツイン・クラッチ・テクノロジーという名称。これが大変よい出来なんですよ!


ひとたびマニュアルモードにすると、まるで2ペダルMTかのように、俊敏にギアチェンジしてくれます。峠道でも十分楽しめるレベルだと確信。しかもシフトダウン時にはブリッピング(自動でエンジンの回転数を上げてギアの繋がりをスムーズにする技術。言わば自動ヒールandトゥー。)もしてくれんです!フェアレディZと同等!


オートマチックモードで走っても、変速時のギアのショックが全然感じられません。従来のトルコン式オートマチックとは比べ物にならない感じ。


これならマニュアルじゃなくても十分妥協できるレベルです。


ミトを選択することができた最大の理由と言っても過言ではありません!


ちなみに6速マニュアルにも試乗しましたが、シフトの感触がいまいちだったんですよね。少なくともコペンに比べると明らかにダイレクト感に欠けるフィーリング。シフトストロークも若干長めだし、総合的に考えてもマニュアルよりよい選択だったのかも知れません。


なにより最新の技術というところに惹かれました。アルファTCT以外にもこの車にはいろいろな飛び道具(最新装備)が満載です。次回またご紹介したいと思います。