2009年2月5日木曜日

イタい車たち

車の話3連続の3つめ。

2000年頃から車好き=オタクっぽいという、オタクの語源を無視した(笑)俗説がまことしやかに世間で語られるようになりました。マンガとアニメの影響も大きいと思う。

ついにはこんなものまで出現してくる始末。はい、イタ車と呼ばれるものです。

イタ車01イタ車02

いやスゴイよ。スゴイですよ。

これはこれで認めます。

でもこーゆー人たちと、僕らみたいな普通の車好きを一緒にしないでくれ!とは言いたい~。

もともと車好きって一緒くたにされやすい傾向があります。例えば速い車が好き=暴走族みたいな。違うよね、全然。

あと大黒ふ頭あたりにいそうな「無意味な飾り付けを好む人たち」も車好きなのでしょうがまったく違う人種です。運転席の前とかに白いフワフワを敷き詰めてる人たちね。あれ夜はフロントガラスに反射して鬱陶しくないのかな?

ちなみに「無意味な飾り付けを好む人たち」って中にもいろいろいるみたいで、

・ゴージャス感を演出(VIP系)

 主な車種…クラウン、セルシオ、セドリック、たまにワゴンRなど

・スピーカーとかモニターとかたくさんあって、とにかくウルサイ系

 主な車種…bB、キューブ、レガシィ、とか色々

・やたら派手なスポーツカー系、とにかく大きな羽根、だけど速くはなさそうな

 主な車種…フェアレディZ、シルビアS14、R33 GT-Rとか

こういうのって好意的に「カスタム・カー」って呼んだりもします。

そんなのやイタ車やら全部ひっくるめて「車好き」って認識されたくないものです。

・・・・・・・

ところが昨年来、由緒正しいモータースポーツの世界にもイタ車が進出しちゃってます。初音ミクも鏡音リン・レンも僕は好きなのですが…。

イタ車GT300-01GT300のBMW Z4 初音ミクが描かれています

イタ車GT300-02GT300の年間チャンピオンに輝いたZ 鏡音リン・レンです 描かれたのは最終戦のみでした

初音ミクの方は2009年度も継続参戦?するそうで、鏡音リン・レンの方は不明。

こういうのがアスキー.JPとかで紹介されることで、僕みたいなパソコンオタクやアキバオタクがモータースポーツに興味を持つという良い一面もあるとは思いますが、いやはやなんともね。確かに話題作りにはなるでしょうが…。うーん。微妙ですが、昨今のモータースポーツ不況を鑑みて、あの手この手で集客するのは悪いことではないと思います。頑張ってほしいです。

2009年2月3日火曜日

上手な運転とは(左折編)



大好評の(嘘)上手な運転とはシリーズ。今回は「左折」をテーマとしてみます。

ちなみに前回までの上手な運転シリーズはこちら。掲載順。

上手な運転とは(基本編)
上手な運転とは(中級編)
上手な運転とは(前提編)

基本編にも書きましたが、交差点の左折の仕方で運転の上手下手が分かります。ええ分かるんです(エラそう)。

よく交差点の右折が苦手、って人がいます。対向車が来るからいつ曲がればいいか分からない~なんて人ですね。そういう人は迷わず自分が安全だと思ったタイミングで曲がってください。後ろの車なんて気にしなくて良いので、とにかく安全第一に。それ以上でもそれ以下でもありませんし、運転の上手下手は一切関係ありません。

これが左折となると話が違います。左折は奥が深いのです。

例えばこんな交差点があります。普通の交差点です。

左折01

さて手前の軽トラックが左折する場合、どこを通るのが正しいでしょうか?(なお、信号は青でも赤でも同じことです。)

左折A【A】道路の左になるべく寄せる

左折B【B】白線内の左になるべく寄せる

左折C【C】なるべく真ん中

答えはもちろん【A】です。道路交通法上、歩道と区別されている車道の場合、道路の左端ぎりぎりまで寄せる必要があります。免許の実技試験の場合、道路左端から30cm以上離れたら減点の対象です。白線をまたがなくてはいけません。(歩道と分離していない場合は「路側帯」ですのでまたいではいけません。)

どうでしょう、実践できています?僕は実践しています。いろいろな理由で非常に合理的な法律ですが、特には

・バイクや自転車の巻き込みを防げる

ってことが大きいと思います。特に最近は指示器を出さない車も多く、せめて左に寄せて左折の意志だけでも示してくれれば避けられる事故がたくさんあるのではないかと思います。でもそんな指示器を出さない車に限って【C】みたいな曲がり方するんですよね(偏見)。

ただし信号待ちの歩行者がこんなケースもよくありますので気をつけましょう(笑)

交差点左折03いなくなってほしい

ちなみに僕が免許の実技試験を受けた千葉・幕張は道路も広いのですが、左の白線(外側線って言います)から道路の左端までの幅が異常に大きいんです。僕のコペンで道路の左端によろうものなら、車体全部が白線の外側に入ってしまうくらい。ですが、それが正解なのです。幕張の免許試験場で一発試験を受ける人は気をつけてください。

と、ここまではルール面の話でしたが、それ以外でも左折の仕方で運転の上手下手が分かる部分があります。

左折時に左に寄れない人ってのは、ルールを知らないということ以外にも

・自分の車の幅をわかってない。車幅感覚がない。
・内輪差をわかってない。
・わかってても怖い。技術が足りない。

ということが言えると思います。右ハンドル車の場合特に。

あとイキがって車をトバしている人って皆さん結構アウト・イン・アウトで走ってますが、それでもインに寄せ切れてない人がほとんどですよね。特に左折の場合。結局、技術が足りてないじゃんってハタから見てると思います。

とにかく上手な左折の仕方をまとめると

1.早めにまずは左指示器を出す。
2.真横にバイクがいないか目視確認。
3.左になるべく寄せる。
4.曲がった先に歩行者等いないか確認。
5.もっかい左を確認。
6.安全な速度で通行。

です。

このページにわかりやすく書かれています。

何事も普段から意識してやってるかってことです。以上。

それにしても最近指示器を出さない人(出すのが足りてない人)多いですよね。次回はその辺をテーマに書いてみようかな。

2008年8月4日月曜日

上手な運転とは(前提編)

上手な運転とはなどと偉そうなことを確信犯的に書いてみましたが、基本編・中級編と来て今度は上級編…にはいかずに、基本うんぬん以前の問題について書いてみたいと思います。

まずは運転姿勢のこと。僕が実践してることは

・シートに深く腰掛ける

・クラッチ(またはブレーキ)を100%踏んでもまだ余裕がある位置に合わせる
(=シート前後の位置調整)

・両肩をつけたまま両手を伸ばしてハンドル上部に手首があたる位置に合わせる
(=背もたれの調整)

です。これ是非一度試してみてください。想像以上に背もたれが立ち上がって、結構窮屈に感じることと思います。でもこれが正しい運転姿勢なんです。結果的に運転がラクになります。

以前、僕が大学生の頃は

・いかにシートを後ろに下げるか
・いかに寝そべるか
・いかに低い位置にするか

などとバカなことを意識してましたが、大変におろかな考えです。そんな運転姿勢では万が一のときに機敏な動きができません、絶対に。試してみればすぐにわかります。右に左に連続して大きく曲がる動作をしようとすると、無意識に体が起き上がるはずです。そのとき体はシートから離れており、実際の走行中だと体は左右に揺られハンドル操作にも重大な影響がでます。

また背もたれを寝かせると腰痛の原因にもなります。僕は大阪・東京間を何度も車で走っていますが、正しい運転姿勢だと腰への負担は最小限ですみます。それに寝そべって運転してるのってそもそもカッコ悪いし。

ちなみに低い位置にすることは、スポーツ走行においては有効です。最大重量物である人間の位置を下げることで車全体の重心が下がるから。でも、そうするのなら低い位置でも正しい運転姿勢がとれるチルト・ステアリング&バケットシートを導入するのが唯一の正解で、普通の車の場合、無理に下げると運転姿勢が悪くなるため良くありません。だいたいそんなことする前にトランクに乗せてるゴルフバッグをどけろよな(例えば)、とか思います。

それからハンドルの切り方にも、運転の上手下手(少なくとも上手に運転しようとしているか否か)が出ます。

僕も以前はそうしてたのが、いわゆる「うちがけ」ってやつ。例えば左に切る際、右手でハンドルの内側をつかんで左に引っ張るような切り方のこと。別名「おっさん切り」。諸説ありますが、おそらくはドラマ「西部警察」の影響から、これをする人が増えたようです。タクシーの運転手にも多いですよね。

この「うちがけ」、極めてバカっぽいです。例えて言うなら若者がカッコつけようとして頭をモヒカン刈りにしているような、そんなバカっぽさ、恥ずかしさを感じます。つまりそんなことしても全然カッコ良くないのに、本人はカッコつけてるつもりなんですね。そんな人は一度試しに日光いろは坂にでも行って右に左にせわしなくハンドルを切ってみればいいんです。「うちがけ」がどれだけ滑稽か分かると思います。

僕はコペンに乗るにあたりこの「うちがけ」クセを意識して矯正しました。クセになってしまったので、結構難しかったですが、矯正してよかったと思います。サーキットではもちろんのこと、一般道でも意味のあることです。

あとハンドルの戻し方にも上手下手が出ます。それが特に下手ってわけではないのですが「スルスル戻し」をしてる人って多いですよね。確かに自分で意識して戻さなくても、ハンドルを握る力を緩めればいいわけで、とてもラクです。

特に危険ってわけではないのですが、教習所では推奨されなかったはず。やっぱり自分の力で戻すのが正しいステアリング操作ですし、意識の面でも丁寧な運転につながります。是非一度試してみてください。自分のステアリング操作技術のヘタさに気付く人が多いと思います。僕は以前、自分でそう思いました。

今回はとりあえず以上。意外と一番大事なところかも知れません。