本来は3月12日に長距離ドライブを予定していたので、3月13日には1,000Kmを越えて初回点検に持って行く予定だったのですが、地震のために時間がかかってしまいました。結局、初回点検はキャンセル。機械式駐車場が故障してたこともありましたが。
さて、最近ようやくミトの走らせ方というものがわかってきました。
ご存じの通り(?)アルファロメオ・ミトには、スイッチで切り替えられる3つの走行モードがあります。DNAと呼ばれています。
・D(ダイナミック)モード…速い
・N(ノーマル)モード…燃費重視の普段使い用
・A(オールウェザー)モード…雪道等低ミュー路用
普段はNモードで走っていれば良いのですが、何度書いているとおり、加速性能に若干の不満があります。非常にマイルド。コペンと比べると軽快感は5%にも満たない感じ。ハッキリ言って、走りの楽しさは全然ありません。
対してDモードはかなり楽しいです。わずか1,750回転で最大トルク23.5kgmが発生します。なので加速性能はNモードとは段違い!かなりスイスイと走れ、走りの楽しさが存分に味わえます。コペンと比べてもイイ線いってる。
ただしDモードは走りに特化したモードなので燃費が悪い。オートマチックに任せておくとかなり高回転まで引っ張ります。ちょっと踏んだら4,000回転くらいいっちゃう。普段使いするにはちょっともったいない。
というわけで僕が出した結論。
ミトを楽しく普段使いするには、
Dモードでマニュアル・シフトに限る!
ミトのマニュアル・シフトは、いわゆるオートマチック車のなんちゃってマニュアルモードとは全然違います。ミトのオートマックはTCT、つまりツインクラッチのマニュアル・ギア機構です。なので積極的なシフト・チェンジも本当のマニュアル車なみに結構楽しめます。
トルクの豊かなDモードにした上で、マニュアル2,000回転シフトを心がけると、走りの楽しさと燃費の良さを両立できそうです。
その辺の話はまた今度…。
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